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【不動産コラム】隣地から「竹木の枝の越境」、どうする?
新緑のまぶしい季節ですが、これから夏にかけて本格化するのが「草木の成長」と、それに関わるトラブル。厄介な事態に陥る前に、法律関係の正しい知識をアップデートしましょう! Q 土地の所有者は、隣地から竹木の枝が境界線を越えて伸びてきたときは、 自らこれを切除できる。◯か×か。 (宅地

- 5月11日
【不動産コラム】災害から建物・経営・入居者を守る!シーズン到来前にするべき豪雨対策
昨夏は広い範囲で記録的豪雨が相次ぎ、日本各地で「観測史上最高」が更新されました。報道でも豪雨への警戒が盛んに叫ばれる中、よく耳にするようになったのが「線状降水帯」という言葉です。 線状降水帯とは、発達した雨雲が線状に連なった積乱雲群のことで、大雨が局地的に降るゲリラ豪雨と異なり、

- 5月4日
【不動産コラム】入居者をワクワクさせて差別化 遊び心ある空室対策アイデア9選
図らずもコロナ禍によって家で過ごす時間が増えて以降、おうち時間の充実は多くの人の求めるところとなっています。おうち時間を楽しむなら、そもそも物件自体が楽しいつくりになっていれば最高ですね。5月のこどもの日にちなんで、今回は遊び心あふれる空室対策アイデアをご紹介します。 部屋に遊ぶ

- 4月13日
【不動産コラム】脱・不人気!「 一階物件のメリット」に学ぶ
何かと敬遠されがちな1階物件、今年の春も苦戦を強いられたケースは多かったのではないでしょうか。「不動産のプロが選ぶ!『1階物件のメリット』ランキング」から改善のヒントを探ってみましょう。 出典:「不動産のプロが選ぶ!『1階物件のメリット』ランキング」 アットホーム株式会社 このラ

- 4月6日
【不動産コラム】これからは「住み心地」で差別化。賃貸住宅の省エネ・断熱対策を考える
春本番を迎え過ごしやすい季節となりました。今回は賃貸住宅の「住み心地」をテーマに、夏涼しく冬暖かい高断熱による差別化を考えます。 高断熱の希少性を集客の武器に 長引くコロナ禍と在宅事情の変化に伴い、住まいの住み心地に関するニーズは大きく変わりました。特に実需の分野では「断熱性・気

- 3月30日
【不動産コラム】解禁間近!賃貸経営者が知っておきたい電子契約の仕組みと影響
紙から電子へ、世の中の契約行為が急速に移り変わりつつありますが、不動産も例外ではありません。不動産賃貸の電子契約は、2022年5月までに全面解禁される見通しです。果たして電子契約の普及は、業界にどのような変化をもたらすのでしょうか。 そもそも電子契約とは? 紙で交わす契約書の代わ

- 3月16日
【不動産コラム】成人年齢引き下げ、賃貸経営への影響は?今こそ考えたい 若者の賃貸トラブル
民法改正により、4月1日から成人年齢が18歳へと引き下げられます。今後、18歳を迎えた若者は、親の同意を得ることなく携帯電話やクレジットカードなどさまざまな契約を単独で有効に結べるようになりますが、その中にはお部屋を借りる際の賃貸借契約も含まれます。賃貸経営者として知っておくべき

- 3月9日
【不動産コラム】経営者として要点チェック、税制改正ダイジェスト
令和4年(2022年)度の税制改正が発表され、不動産関連では「住宅ローン控除」の改正が話題です。超低金利下での逆ザヤが考慮された控除率の1.0%から0.7%への引き下げ、控除期間の原則13年間への延長、所得上限の2000万円への引き下げ、省エネ住宅への優遇制度などの変更が加わりま

- 3月3日
【不動産コラム】早めの値下げの損・得は?空室対策としての「賃料減額」判断基準
春の引越しシーズンも、いよいよ大詰め。特にコロナによって学生需要の戻りが鈍いエリアでは、この3月が勝負どころです。時間的猶予がない場合には、「賃料減額」も視野に入れるべきかもしれません。 最大のメリットは即効性 賃料を減額する最大のメリットは、やはり「早期に入居者を見つけられるこ

- 2月16日
【不動産コラム】ワンポイント集客術 反響アップを狙う「ホームステージング」お手軽導入方法
空室を魅力的に見せる方法として認知度を高めている「ホームステージング」。からっぽのお部屋ではなく、家具や小物のディスプレイされたお部屋を見せることで、生活イメージと部屋の魅力とを感じてもらう取り組みです。ただ、この施策の最大のネックは、テーブルやソファといった大型家具を“見本”と