【不動産コラム】来年1月に再値上げ!火災保険の見直しは長期一括加入で

■度重なる災害に保険料は上昇傾向

2021年1月、多くの保険会社の火災保険料が再度引き上げられます。近年の相次ぐ風水害によって保険金支払いが増大していることが主な理由ですが、実はここ10年で、家屋の水濡れ事故を原因とした保険金の支払い件数も約2倍に増加。80~90年代半ばに建てられたマンションブーム期の建物が、老朽化によって多数のトラブルを発生させていることが影響しており、2019年10月に値上げが実施されたばかりではあるものの、各社とも収支バランス改善のために保険料値上げに踏み切ったようです。

もうひとつの背景には、最長36年だった火災保険の一括加入期間が、2015年10月の改定で10年に短縮されたことも挙げられます。契約期間が短くなったことで、保険会社は収支予測が比較的容易に。結果として保険料見直しのサイクルも短くなったのです。

ちなみに、今回の値上げには2018年の西日本豪雨および台風21号の被害は反映されていますが、2019年の豪雨被害・今年7月の豪雨被害は未反映です。近い将来に再び値上げとなる可能性は高く、この傾向はしばらく解消されそうにありません。

■築浅物件では保険料引き下げ。 見直しと長期一括加入の検討を

一方で、築浅物件の保険料を割り引く「築浅割引」の割引率は大きくなる予定です。保険料は都道府県別、構造別で大きく異なりますが、新築物件ではほぼ全面的に値下げとなっており、中には割引率が30%超になるケースも。もちろんご加入の保険会社や保険内容によっても異なりますので、ご自身の物件の保険料がどうなるかは保険会社にご確認ください。

今回の改定、保険料が上がるなら改定前に長期の保険に入り直す、保険料が下がるなら改定後に入り直すということも考えられます。いずれにせよ、今後も値上がりが予想される中、火災保険の長期一括加入がキーワードのひとつとなりそうです。

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