「自在」を求めて-奥州街道を歩く-その3

最終更新: 11月20日

 「自在」を求めて-奥州街道を歩く-その3

 宇都宮まで歩いて来たが、ここまではなじみの地域で、子供時代からいつも来ている。

 4号線は奇麗に整備されており、車両の走行には、スピードを出せて快適そうだ。しかし、歩くのには、腰も下ろすところがなく、一見奇麗だが歩く人には優しいとは言えない。もっとも歩いている人には出会わないが、歩道は完璧にどこまでも車道の脇に整備されている。無駄である。今後は、優しい休憩所をお願いしましょう。

 宇都宮から先が楽しみで、歴史を感じさせる街並みが、期待できそう。北へ歩くほど、時間を遡上していく感じがするはず。ただし今回は、名所旧跡の横を通過するだけにして、立ち止まり噛みしめていくのは止めます。参勤交代では、そんなことをしている余裕はないはずです。

宇都宮駅

・9月1日 8時10分 宇都宮駅

 曇りだが雨も降るらしいので傘を手に歩きはじめる。今回は、空調服は置いてきた。荷物は、できるだけ軽くするため、下着上下一枚、雨用上着のみ。飲料水はペットボトル1本しか入らない。

 駅前から北へ白沢街道(県道125号線)が10キロほど、ほぼ一直線に延びている。白沢宿分岐、9.5キロ、@12′08″。10時45分まあまあのペース。阿久津大橋で鬼怒川を渡り、坂を上って氏家宿へ入る処のセブンで昼食。14.7キロ、@12′10″のペース。氏家宿分岐に着いたところで今夜の宿を探す。昼過ぎたので夕食は予約できなかったが、喜連川に宿をとれた。

白澤宿

ここは江戸より三十里

栃木県さくら市

 早乙女温泉案内標識で道を間違え、雨の降る中かなり大回りに喜連川にたどり着く。ホテルかつらぎ なかなか見つからずに16時着。手前のコンビニでカップヌードル購入。ビールと風呂があればそれでいい。

[宇都宮~喜連川]25.0キロ @12′10″/キロ

・9月2日 喜連川から

 喜連川温泉が楽しみだったが、全くその雰囲気がない宿で朝食を済ませ7時半出立。しっかりと雨である。

 街道から外れた宿だったので、正規ルートに戻るまで歩道がないダンプの走る道沿いを、傘を手に暫く歩く。ルートを間違えたり、立ち止まる時間が多すぎるので一日の距離が稼げないのだろう思う。

 2キロほど行くと家並みは消え、上り坂に。街道沿いに家が無くなる。大規模なフィオーレ喜連川分譲地が右手の台地にあるようだが、歩いていくのは困難。見たいけど道を急ぐ。雨の中、坂が気力を減退させていく。

大田原市

県道114栃木

 この先、養豚場の臭気がするところにヤマギシズムの生活実顕地があるとのことで、是非とも見たいと思っていた。それは、私有財産を否定した共同体を目指している団体です。そばにヤマギシズムの施設と思しき建物があったが、人影がなく看板もない。養豚の強い臭気が漂っているだけだった。雨が強くなければ、さらに奥へ入っていきたかったが、迷う可能性を考え止む無く、断念した。

 10キロ歩いて初めてコンビニがある。@12′14″のペース。30分小休止後に出発の方向を間違えて2キロのロス。14.6キロ地点にラーメン店あり。40分間昼食。残す。

 大田原市佐久山宿分岐12時40分。親園コンビニ13時10分~25分。又もや傘を忘れる。

 大田原の市街地に入り、また雨が降ってきたので、那須塩原駅に向かうことにした。傘もなく、目にしたバス停の時間表ではあと10分で駅行のバスが来るはず。今日は、「これまで」との 思し召しと解釈した。

 この次は、もっと歩くぞ~!

[喜連川~大田原]  23.1キロ  @12′13″/キロ

その4へつづく

記事の投稿者

山市 泰久

株式会社セゾンハウス 代表取締役 

埼玉県さいたま市見沼区東大宮の不動産会社 株式会社セゾンハウス https://www.sezonhouse.co.jp TEL:048-680-3377

©2018 Sezonhouse Co.,Ltd.

〒337-0051 埼玉県さいたま市見沼区東大宮5丁目10-10​TEL: 048-680-3377   FAX: 048-680-3378

​コーポレートサイト

リースバック専用サイト

売買・賃貸・物件情報サイト

不動産買取・売却専用サイト