7月号のセゾンハウス通信でご紹介しました、もともとは駐車場として使用されていた、送電線下の土地の活用プロジェクトが本格始動しました。こちらは小中学校が近くてファミリー層が多いエリア。アパートやマンションとの競合を考慮し、賃貸戸建3棟の建築をご提案させていただいたものが実現することになりました。
建物の意匠はシンプル、間取りはコンパクトで、かつ入居者の生活利便性を考えた設備を備えた木造二階建て。2台分の駐車スペースに加え、敷地内に1戸5台まで契約できる駐車場を準備。これにより、オフィスや店舗としての利用も可能となり、家賃収入アップも期待できます。

こちらの土地については、造成費用が少々かかってしまったのですが、通常であれば利回りが10%超を見込める計画です。10月初旬着工予定ですが、プレカット工法を用いることで、エ期が約4か月と短くなり、来る繁忙期での入居が可能となります。
昨年手がけた賃貸戸建では、竣工と同時に申込が入りましたので、今回も好調なスタートを期待しているところです。この土地のオーナー様は、相続対策と賃貸事業の拡大をご希望されていました。賃貸戸建はその特徴から売却のし易さも優れており、将来的な資産の入れ替え、出口戦略にも向いています。
セゾンハウスでは、エリアや土地条件に加え、オーナ一様それぞれのご事情に寄り添ったご提案を行っています。不動産に関するお悩みは、是非お気軽にご相談ください。
株式会社セゾンハウス

