今回は実際にオーナー様からセゾンハウスに寄せられた2件のご相談をご紹介します。
Case.1 先代から承継したものを「資産」として考える
先代から承継した駅前のビル。バブル時代の不動産神話も相まって、長年ずっと大切に守ってこられました。しかし、事業継承や相続対策が必要な時期が来ていることに気づいたときに、愛着のある築古のビルを「資産」という観点で考えなければならないことに思いが至ったそうです。果たしてこの「資産」をそのまま次世代に引き継いでも良いものなのか。弊社のアドバイスを基に、オーナー様のお考えをご家族で共有され、資産の組み換えや資産価値の高い物件の購入をご検討いただいています。
Case.2 突然の「難題」相続も、生きた資産へ変換
大家業をされていたお父様からの突然の相続。ご自身の生活圏とは違う地方都市の物件等と共に、物件の自主管理という難題も相続することになりました。入居者からの昼夜を問わない電話連絡や、修繕が出たら赤字になる物件、などの難題を前に頭を抱えたそうです。
しかし、前向きなオーナー様は、奥様とともに賃貸経営について学び、法人を立ち上けるまでに。不採算物件は売却、収益性の高い物件へと買い換えし、手間のかかる管理は委託することで、ご自身の生活の質は保ちつつ、お父様からの遺産を生きた資産へ変えるべく奮闘中です。
「相続」は、資産を考えるターニングポイント。セゾンハウスでは、専門家の視点をもってご家族に寄り添った具体的なご提案を行っております。いつでもご相談ください。

