こんにちは、セゾンハウス資産管理部です。
今回は、「管理会社ってどんな1日を送っているの?」という疑問にお答えするべく、
私のある1日をご紹介します!
■ 9:00 出社・メールチェック
朝は入居者様やオーナー様からの連絡確認から始まります。水漏れの報告や退去の連絡、物件のご内覧、ご契約に関するお問い合わせなど、メールや社内システムで確認し、優先順位をつけて対応していきます。
■ 10:00 内見のお客様のご案内
事前にお約束をしていたテナント物件お探しのお客様をご案内のため、大都会東京へ、埼玉の不動産会社なのに都内の物件も管理されているんですね!と良くお客様から言われます。テナント物件の場合、ご利用用途、条件等事前に確認することが大切なポイントです。
■ 12:00 昼食&資料作成
社内に戻って昼食後は、契約書や退去精算書の作成、オーナー様への報告書の準備などの事務作業を進めます。最近はITツールの導入で、かなり効率化されてきました。
■ 13:00 物件巡回・点検
管理物件を巡回し、共用部やゴミ置き場の確認、掲示物の張替えなどを行います。建物に異常がないかも細かくチェック。小さな劣化も見逃さず、早期修繕につなげます。
■ 15:00 入居者からのクレーム対応
「お湯が出なくなってしまった」という連絡が入り、すぐに対応。入居者様に丁寧にヒアリングし、業者へ対応を依頼。
■ 17:00 オーナー様へ連絡・報告
日中の対応内容や今後の提案などをオーナー様にご報告。「いつもありがとう」と言っていただけると、やりがいを感じます。
■ 18:00退社
1日の業務をまとめ、翌日のスケジュールを確認して退社。トラブルや急な対応が入ることもありますが、日々、物件と人を守る大切な仕事だと実感しています。

いかがでしたか?
管理会社は「物件を守るだけ」ではなく、「人との信頼を築く仕事」でもあります。地道な日々の積み重ねが、安心できる賃貸経営につながっています。
少しでも管理の現場を身近に感じていただけたら幸いです。
セゾンハウス資産管理部 K・H