こんにちは、資産管理部です。
夏が終わり秋に向かっていると感じさせる気温にもなり、過ごしやすくなってきました。
私は個人的に秋が一番好きなので嬉しく思います。
さて、今回はテナント物件で起きた室内異臭発生の件について、お話したいと思います。
先日、テナントビルの入居者の方から、
室内のキッチンから異臭がすると、連絡がありました。
当初は排水トラップの溜水が蒸発してしまい、
匂いが発生しているのだろうと思いながら、室内確認に行きました。
(いろいろ確認を行いましたが、匂いの発生元はキッチンの排水トラップではなさそうで、原因を突き止めることはできませんでした。)
さらに調査を進めた結果なんと、換気口の奥に複数の鳩が入り込み、
動けなくなっていたことが判明しました。
巣作りを始めてしまって、乾燥した卵がある巣もありました。
鳩は一羽が止まると次々と集まる習性があるそうです。
そのため、防止策として換気扇フードにカバーを取り付け、
換気口に鳩が侵入できないような対応をすることになりました。
異臭の原因が入居者様の過失だけではなく、害獣という事もあると改めて学びました。
鳩だけではなく、ネズミやハクビシンの例も同じようにあるそうです。
今回は害獣による異臭発生という想定外の事態でした。
今後はこのような事態が発生しないよう、目を光らせながら巡回を行ってまいります。
セゾンハウスはこれからもよりよい物件管理に努めて、異常発生の際には迅速に対応し、
入居者様満足度向上と満室経営に努めてまいります。
セゾンハウス資産管理部 N・O