こんにちは、セゾンハウス資産管理部です。
ゴールデンウィークが明け、管理物件のお問い合わせも少し落ち着いてきてしまいました。

そんな中でも、管理物件からの入居者様からのクレームのご連絡は、変わらず頂いております。「エアコンが壊れてしまった」「蛇口の水が止まらない」「他のお部屋が大きな音を出している」等々。

日々様々なお問い合わせを頂くことが多いのですが、こういったお問い合わせも、対応方法やスピード感、言葉遣いなどによってお客様の印象や満足度が大きく変わってきます。

設備の故障については、ものを交換、修理すれば対応完了となることが多いですが、音や振動、お部屋同士の部分については慎重な対応が必要になります。

一方、音や振動等、お部屋同士のソフトクレームについては慎重な対応が必要になります。さらに規模が大きい物件になると、音の発生源が特定しにくく、一つ間違えるとさらに事態が大きくなってしまいます。

こういった場合、セゾンハウスでは下記のように対応します。


①周りのお部屋への確認
お問い合わせ頂いたお部屋の周辺のお部屋へ連絡し、同じような音が聞こえるか、時間や状況などを確認します。

②注意喚起文の投函
全館または一部のお部屋へ音に関する注意喚起文を投函し、注意を促します。


騒音問題に関しましては、正直なところ多くの対応は出来ないことが多いです。そのため、根気強く注意喚起をしていくしかありません。

難しい対応でも、頂いたお問い合わせに真摯に向き合い、できる限りの対応をすることで、入居者満足度を上げ、良い入居者に長期で入居いただくことが、オーナー様の満室経営の最大のお手伝いと考えております。

ブログ作成者 T・M