こんにちは、セゾンハウス資産管理部です。

高齢の方の、賃貸住宅への入居は、年々ハードルが高くなっており、
お断りされてしまうケースが増えております。

セゾンハウスでも、近くに親族の方が住まれていること、体調の確認など、
審査時に少し厳しい条件を提示せざるを得ないことがあります。

以前にも、セゾンハウスのブログでは、
高齢の方の賃貸市場の可能性という記事を出しておりますが、
増加する高齢の方へ向けた対応も増えてきております。

セゾンハウスでは、高齢者の方々の入居を促進するために、
2種類の【高齢者見守りサービス】の導入を検討しております。

1つは、高齢者見守りサービスの中でも、
積極的に連絡を取っていくスタイルの物になります。

一定期間ごとに、契約した入居者様へ電話等で連絡をし、返信が無いまたは
お電話に出ない場合緊急連絡先や管理会社へ連絡をするといったものになります。

もう一つは、各物件の各お部屋に設置されている電気メーター(スマートメーター)から、
電気の使用量を検出し、数値の異常を検知した際に緊急連絡先や管理会社へ連絡というものです。

セゾンハウスとしましては、保証会社と連携し、見守りサービスを上手に利用しながら、
高齢の方の入居を促進していくとともに、オーナー様の空室という懸念を少しでも減らせるよう
尽力してまいります。

セゾンハウス資産管理部 T・M